分かってないまま資産運用

30代会社員が分かっていないのに資産運用開始。実際に取り組んでいく中で、なんとなく分かった内容を綴っていくブログです。

トラリピ実績 2021/02/01の週 25,502円

実績表

2021/02/01の週

AUD/JPY AUD/NZD AUD/USD CAD/JPY EUR/JPY NZD/JPY NZD/USD USD/JPY 総計
2,688 4,751 2,140 5,178 1,800 0 735 8,210 25,502
 

実績について

 今週も2万円を超えてくれたので満足です。

 そもそも、一定の間隔で注文を入れて待っているだけの性質上、利率を向上させることは望めないと考えてきました。

 余程はずした設定でない限り、為替の値動きによって利率が変わるだけかと考えています。

 なんとなく、実績額で設定している決済金額の妥当性はあるのかなと考えていました。

 しかし、ATRに対する注文数で見直すようにした方がいいかもしれません。

 様々な設定でシミュレーションして比較となると大変ですし、こちらの手法で検討してみようと考えています。

 といっても、具体的にどう検証するかは思いつてていませんが……。

初心者の投資は、積立NISAが始めやすい

トラリピは多額の初期投資が必要

 初めての投資としてトラリピ(FX)を選択し、運用しています。

 しかし、トラリピではレンジ相場の範囲を想定し、その範囲内で発生する最大の含み損を耐えられる資金を投入する必要が有ります。

 つまり、最初に多額の資金が必要になるわけです。

 投資初心者として、いきなり多額の資金を用意するのは難しいです。

積立は初期投資不要

 一方、積立NISAの様に毎月一定額を積み立てていく投資であれば、最初にいきなり多額の資金は必要ではありません。

 毎月、一定額を貯金ではなく投資に回すというかたちになるわけです。

 圧倒的にこちらの方が敷居が低いと思いませんか?

突然、積立NISAと言い出した訳は

 今までトラリピの話しかしていなかったのに積立NISAの話をし始めたのは、実は去年から積立NISAを始めていたからです。

 始めた理由は、投資という認識よりではなくクレジットカードのゴールドカード招待の為でした。

 そのクレジットカードはエポスカードという物でしたが、カード払いで投資信託の積立が行えるサービスが有ったのです。

 ゴールドカードの招待を貰うために、そのサービスを利用しました。さらに、使っていないNISA枠も使ってしまおうと考えたわけです。

積立NISAの成績は?

 無事ゴールドカードの招待をいただき、積立設定をどうしようかと考えていました。

 ひとまず、運用状況を確認したところ、利益が出ていました。

積立額:333,330円

利益:38,701円

利益率:約11.6%

 完全に放置していたのに10ヶ月で10%以上の利益が出ていたことには驚きです。

 ただ、去年はコロナの影響で株価下落後に、日経株価の最高値更新がされたおかげで、ここまでの利益率になったのかと思います。

 今年はここまでの成績は出ないかもしれませんが、殆ど手間いらずなので続けていきます。

トラリピ実績 2021/01 105,664円

1月実績表


AUD/JPY AUD/NZD AUD/USD CAD/JPY EUR/JPY NZD/JPY NZD/USD USD/JPY 総計
19,488 9,404 16,354 12,366 11,532 8,573 15,298 12,649 105,664

 

 1月の実績は10万円を見事超えてくれました。

 当然FXなのでリスクはありますが、一ヶ月に10万円の収入が給料以外であるのは非常にありがたいです。

 と、言いたいところですが、この10万円がすべて懐に入るわけではないのが残念なところです。

 そのあたりの詳しい内容は次の今までの累積実績を見てもらってから話していきます。

 累積実績

f:id:unagikan:20210131120210p:plain

 

*1 *2 *3 *4 *5 *6 *7

 上のグラフがトラリピを始めてからの累積実績を示すものです。

 

 「水色の折れ線」:その時点でトラリピを辞めた際の儲け

 「赤色の折れ線」:評価損益(トラリピの性質上、含み損となる可能性が高い)

 「棒グラフ」:取引損益の累計

 

 グラフを見ていただくと分かる通り、赤色の評価損益が右肩下がりです。つまり、日に日に含み損が大きくなっています。

 しかし、取引損益伸びの方が大きく、水色の折れ線は全体的に右肩上がりです。

 よって、含み損こそ増えているが、利益は出せていることになります。

 そして、2021/01時点では含み損を引いても、89万円の利益が出ていることになります。

税金について

 前述した89万円ですが、まるまる手取りにはなりません。確定申告によって税金を確定させ、収めなければなりません。

 しかも、この税金の計算時には評価損益は反映されないのです。

 となると、2020年(2020/01~2020/12)分の課税額は、2020/12時点の累積実績の約150万円となります。

 FXは雑所得の申告分離課税という区分だそうで、税金は20.315%となります。150万円の20.315%だと約30万円です。

 89万円(利益)-30万円(税金)=59万円(手取り)

 手取りは59万円……正直思った程手元に残っていない印象を受けます。

 評価損益は確定こそしていないですが、心情的には事実上負債であることには変わりありません。これが反映された上で課税されればと思ってしまいます。

*1:評価損益は毎週土曜日の取引終了後に集計し、その月中一番評価額が低いものを参照。

2020/02と2020/03のみトラリピマイページの資産推移グラフのデータ参照。

*2:2020/02 CAD/JPY,USD/JPY,MX/JPY 取引開始 

MXN/JPYは2月に大きくレンジからハズレた為、翌月以降の新規注文は無し

*3:2020/03 NZD/USD 取引開始

*4:2020/04 AUD/JPY,EUR/JPY 取引開始

*5:2020/05 NZD/JPY 取引開始

*6:2020/06 AUD/USD 取引開始

*7:2020/09 AUD/NZD  取引開始

トラリピ実績 2021/01/25の週 25,089円

実績表

2021/01/25の週

AUD/JPY AUD/NZD AUD/USD CAD/JPY EUR/JPY NZD/JPY NZD/USD USD/JPY 総計
6,115 3,671 2,907 1,800 0 788 4,373 5,435 25,089
 

実績について

 今週の実績は2万円を超えました。

 相変わらず、トラリピの注文設定後は殆ど放置しているので書くことがありません。

 何か指標に、一週間の成績を評価出来れば良いのですが……。

 任意の期間での一番利益が出た利益確定額を簡単に出せたら、何か出来ないかと考えています。

 その値とATRを比較したりし、ATRに対する最適な利益確定額を出せたら良いのですが、難しいものです。

トラリピ実績 2021/01/18の週 13,781円

実績表

2021/01/04の週

AUD/JPY AUD/NZD AUD/USD CAD/JPY EUR/JPY NZD/JPY NZD/USD USD/JPY 総計
9,851 526 7,075 7,165 0 0 2,178 4,505 31,300

2021/01/11の週

AUD/JPY AUD/NZD AUD/USD CAD/JPY EUR/JPY NZD/JPY NZD/USD USD/JPY 総計
1,766 2,091 3,555 2,501 8,820 6,243 7,289 2,709 34,974

2021/01/18の週

AUD/JPY AUD/NZD AUD/USD CAD/JPY EUR/JPY NZD/JPY NZD/USD USD/JPY 総計
1,756 2,596 2,817 900 2,712 1,542 1,458 0 13,781

実績について

 年明けから、全く報告してなくて申し訳ありません。元々、実績を書きだしていただけですが、運用を見直す場として、また続けていきます。

 今週は約1万ですが、年明けの3週間合計では約8万と成りました。月に10万目標からすると順調です。