トラリピ実績 2021/01 105,664円
1月実績表
AUD/JPY | AUD/NZD | AUD/USD | CAD/JPY | EUR/JPY | NZD/JPY | NZD/USD | USD/JPY | 総計 |
19,488 | 9,404 | 16,354 | 12,366 | 11,532 | 8,573 | 15,298 | 12,649 | 105,664 |
1月の実績は10万円を見事超えてくれました。
当然FXなのでリスクはありますが、一ヶ月に10万円の収入が給料以外であるのは非常にありがたいです。
と、言いたいところですが、この10万円がすべて懐に入るわけではないのが残念なところです。
そのあたりの詳しい内容は次の今までの累積実績を見てもらってから話していきます。
累積実績
上のグラフがトラリピを始めてからの累積実績を示すものです。
「水色の折れ線」:その時点でトラリピを辞めた際の儲け
「赤色の折れ線」:評価損益(トラリピの性質上、含み損となる可能性が高い)
「棒グラフ」:取引損益の累計
グラフを見ていただくと分かる通り、赤色の評価損益が右肩下がりです。つまり、日に日に含み損が大きくなっています。
しかし、取引損益伸びの方が大きく、水色の折れ線は全体的に右肩上がりです。
よって、含み損こそ増えているが、利益は出せていることになります。
そして、2021/01時点では含み損を引いても、89万円の利益が出ていることになります。
税金について
前述した89万円ですが、まるまる手取りにはなりません。確定申告によって税金を確定させ、収めなければなりません。
しかも、この税金の計算時には評価損益は反映されないのです。
となると、2020年(2020/01~2020/12)分の課税額は、2020/12時点の累積実績の約150万円となります。
FXは雑所得の申告分離課税という区分だそうで、税金は20.315%となります。150万円の20.315%だと約30万円です。
89万円(利益)-30万円(税金)=59万円(手取り)
手取りは59万円……正直思った程手元に残っていない印象を受けます。
評価損益は確定こそしていないですが、心情的には事実上負債であることには変わりありません。これが反映された上で課税されればと思ってしまいます。